いまいるここは、いつかのどこかだったかもしれない。
僕にとっての君は、彼奴にとっての誰か。
僕にとっての彼奴は、君にとっての誰かであり、
彼奴にとっての僕は、誰かにとっての君なのだろう。
今日知らない誰かも、明日にはあの人になっているかもしれない。
僕と君と彼奴と誰かの関係は、留まることなく、変化し続ける。
すべてのことがひとつの存在を構築し、ひとつの存在がすべてのことを構築している。
世界は一つ。延々と転がり続ける。
彫刻作品を主として作品制作・発表をしております。
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2021.10.21
2021.4.23
2021.4.23